ワクチン接種を済ませていても、年数の経過による免疫力の低下(2次ワクチン不全=SVF:Secondary Vaccine Failure )などで麻疹を発症することがある。その場合、コプリック斑やカタル症状などの典型的な症状がみられない「修飾麻疹」を呈することが多い。修飾麻疹は一般に軽症というのが教科書的な常識だが、千葉県でワクチン既接種の12歳男児が麻疹脳炎を呈した1症例が、国立感染症研究所の病原微生物検出情報に速報として報告された。

ワクチン接種したのに麻疹脳炎の画像

ログインして全文を読む