厚生労働省は2005年1月に「未承認薬使用問題検討会議」を設置し、国の新薬承認の基本的考え方は維持しつつ、臨床現場で必要とされる未承認薬を早期に使用できるための新たな枠組みを作った。欧米諸国(米、英、仏、独の4カ国)で新たに承認された薬を定期的にチェックし、3カ月に1度開かれる検討会議に新薬リストを提出する仕組みだ。7月28日には9回目の会議が開かれたが、既に承認に至る道筋をスピードアップさせるなど、効果が出始めている。

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