東京医大第1内科講師の伊藤良和氏の下には、9カ月もの間、原因不明の様々な症状に悩まされた患者Y氏(26歳男性)がいる。最初に症状が出現したのは、2005年3月のこと。Y氏は38℃の発熱と全身倦怠感を感じて近くの内科診療所を受診し、風邪と診断された。大学院の卒業旅行の疲れが出たせいでそのうち治るだろうと様子を見ていたが、風邪薬を飲んでも一向に治らなかった。

眼科で発見された意外な疾患とはの画像

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