昨年1年間に日本で新たにHIV感染症・エイズと診断された患者は1124人。その内訳はHIV感染症が778人、エイズが346人だ。つまり約3分の1はHIV感染の段階で発見できず、「いきなりエイズ」で見つかっている。エイズ発症を大幅に遅らせられる治療薬が続々と開発されているにもかかわらず、その恩恵を十分に受けていない患者が多くいるわけだ。中には、他の疾患で医療機関を受診する機会があったのに、HIV感染を見逃されるケースも少なくなく、一般診療でHIV感染を早期発見することが急務となっている。

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