医療制度改革法案は今国会の目玉の一つ。会期中に可決・成立するものとみられている。改革が言う医療費適正化は、従来病気になれば「だれでも、いつでも、どこででも」平等に受けられることが当たり前だった医療の世界に格差を持ち込む、あるいは、格差を可視化する方向に働く可能性が高い。経済格差の是非をめぐっては政治家や経済学者が論争を繰り広げているが、医療も例外ではない。

医療制度改革と格差社会の先にあるものの画像

ログインして全文を読む