先行感染後に四肢の脱力が起こり、重症例では歩行障害を残しかねないのがギラン・バレー症候群。これまで血漿交換や免疫グロブリン療法があったが重症例には効果が十分でなく、新たな治療法の開発が求められてきた。そんな中、国内のグループが補体を標的とした抗体医薬エクリズマブ(商品名ソリリス)を使った医師主導治験を実施し、世界で初めてとなる有望な結果を得た。この治験に関わった千葉大学神経内科学教授の桑原聡氏にこれまでの治療の課題と今後の展望について聞いた。

ギラン・バレー症候群に補体の阻害は効きますの画像

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