2015年11月、6年ぶりに「精神科救急医療ガイドライン」が改訂された。この6年の間に、精神疾患を取り巻く環境にはさまざまな変化があった。2010年、「精神保健及び精神障害社福祉に関する法律」(精神保健福祉法)の改正で、精神科救急医療体制を整備することが各都道府県の努力義務とされた。2011年には、都道府県に策定が義務づけられている地域医療計画の対象が、従来の4疾病5事業に精神疾患を加えた5疾病5事業となることが決まった。こうした流れを受けて改訂された同ガイドライン。そのポイントを、日本精神科救急学会理事長の平田豊明氏に聞いた。

精神科救急ガイドライン改訂の主なポイントは?の画像

ログインして全文を読む