2011年3月11日の東日本大震災とそれに続き発生した原発事故。それまでは外科医で救急医として診療に携わっていた福島県立医科大学の長谷川有史氏は、未曾有の災害時における医療の最前線に立ち、様々な経験を重ねてきた。あれからちょうど5年が経過し、現在は放射線災害医療学講座の主任教授として、被ばく医療教育に携わるほか、災害時の病院避難、患者避難の体制作りなどにも関わっている。長谷川氏に当時、そして今、感じていることについて聞いた。

被ばく医療の最前線に立った救急医が訴える予防医学の重要性の画像

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