福島第一原子力発電所の事故後、福島県は県民の外部被曝線量の評価や甲状腺検査、妊産婦の健康状態の調査などを継続的に行っている。今年2月の県民健康調査検討委員会で、2013年度の「妊産婦に関する調査」の結果が報告され、福島で産まれた子どもの先天奇形や先天異常の発生率が、震災後3年にわたって一般的な頻度と変わらないことが示された。これらの結果の評価と今後の課題について、妊産婦調査室室長を務める福島県立医科大学産科婦人科学講座教授の藤森敬也氏に聞いた。

「福島の新生児の先天異常の発生率は全国と変わらない」の画像

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