「SIGN研究」や「J-ADNI」、「VART」など、臨床研究への不正関与が相次いで発覚した東京大学。6月23日、東京大学医学部医学科6年の岡崎幸治氏らが、東京大学総長の濱田純一氏、同医学部長の宮園浩平氏、同医学部付属病院長の門脇孝氏に対し「私達の学部が瀕している創立以来最大の危機に、先生方から学生への直接のご説明を賜りたい」と記した公開質問状を送付した。2日後の25日には、宮園氏、門脇氏の連名で、懲戒委員会による処分後に、教員や学生が臨床研究の適正化について考える場の開催を検討しているとの回答を得るも、「当事者の先生本人から、なるべく早期に直接ご説明いただきたい」と岡崎氏は語る。

「東大で学ぶ自分は将来患者に胸を張れるのか」の画像

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