国内のインフルエンザワクチンは毎年、WHOの推奨に基づいて推奨株が決定され、厚生労働省の指導の下、化学及血清療法研究所、北里第一三共ワクチン、阪大微生物病研究会、デンカ生研の4社によって製造される。流行予測などに従って生産株は変更されるものの、製造法や用法、用量に変更がなければ、力価などを測定して問題が無いことを確認するのみで、新たな治験は行われない。流行予測が外れた場合はもちろん、的中した場合でも臨床上の有効性は、使用してみないとわからないのが現状である。

インフルエンザワクチンの有効性は毎年確認をの画像

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