民主党を中心とする連立政権が9月16日に発足して早くも3カ月が経過しました。本稿では、政権発足後明らかになった民主党政権の医療政策の問題点を指摘します。それは、医療改革の手法・プロセスに大きな問題があること、具体的には民主党の掲げる「政治主導」は乱暴で不透明な政治家および「お友達グループ」主導で、きわめて危ういことです。
記事一覧
私の視点
政権発足後3カ月間の仮評価 民主党政権の医療改革手法の危うさ 二木 立(日本福祉大学教授・副学長)
2009/12/11
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。