11月4日に行われたアメリカの大統領選挙では、民主党のバラク・オバマ候補が、共和党のジョン・マケイン候補を大差で破って当選し、来年1月に第44代大統領に就任することになりました。日本の医療関係者の間では、オバマ氏が4700万人に達する無保険者の存在など、日本よりさらに深刻な医療危機・医療荒廃に悩むアメリカの医療をどのように改革するかについての関心が、特に強いようです。
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オバマ・アメリカ次期大統領の医療制度改革案を読む 二木 立(日本福祉大学教授)
2008/12/4
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