ドラッグラグや未承認薬の取扱いに関する議論が再燃している。かつてドラッグラグの原因については、「PMDAの審査が遅いから」、「日本企業が海外に出て行ってしまったから」、「治験が空洞化しているから」などなど様々な迷信が流布してきた。ここ数年の間にいくつかの研究結果が報告され、ラグの主要な構成要素は日本での開発着手の遅れであることが漸くコンセンサスとなってきた。

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