現在の医療界は、医療費不足、医師不足に端を発する様々な医療問題が渦巻いています。その中で2008年8月は一つの転機です。1982年の閣議決定以来綿々と続いてきた医学部定員削減を見直し、医学部定員を増加することが決まったからです。医師不足解消へ向けて大きな一歩が踏み出されました。今後、医師不足解消とともに重要になるのが医学教育、つまり「増やした医学生をどのようにしていい医師に育てるのか」ということです。

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