昨夏から今春にかけて、診療に関連した死亡による著名な三つの刑事訴訟である、通称、福島県立大野病院事件、杏林大学割り箸事件、東京女子医大人工心肺事件でいずれも無罪判決が出され、確定しました。多くの医療関係者が、これで厚生労働省が推進し、日本医師会や各医学会の幹部の一部がそれに協力してきた医療安全調査委員会(仮称)の設置はもはや必要がなくなったと考えていらっしゃるようです。

検察官は医療事故調査に何を見るか?の画像

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