医師と医療を巡る都市伝説のいくつかを、公開されている統計データによって検証して行こうという連載の最終回です。お付き合い下さい。第1回では、年齢別の病院勤務医師の割合がこの10年間まったくと言って良いほどに変わらず(第1回・図2)、近年の若手医師の開業医志向というウワサには根も葉もないことを明らかにしました。前回の第2回では、都市部の人口当たり若年層医師数はむしろ減少してきており(第2回・図9)、若手医師の都市部志向というウワサにもやはり根拠のないことを明らかにしました。

医師に関する都市伝説(3)卒後臨床研修制度の必修化によって地域医療は崩壊した?の画像

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