2008年1月、フィブリノゲン製剤等の血液製剤による薬害肝炎事件について、国と原告・弁護団が基本合意に至った。これを機に、厚生労働省は2008年5月、「薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会」を発足。在までに10回開催され、薬害肝炎事件の検証、薬害再発防止に向け行政や医療機関等が取り組むべき安全対策、さらには薬事行政の組織論など、極めて多岐にわたる内容が議題となってきている。舛添厚生労働大臣が相当力を入れている会議でもあり、来年度も継続の方向性が示されている。

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