私は、以前、馬淵澄夫衆議院議員の政策秘書として、耐震強度偽装事件の国会での真相解明に深く関わりました。耐震偽装を契機として、建築基準法の改正が行われましたが、偽装を生んだ根本的な問題を放置したまま事態を収拾することのみに腐心をし、行政側の責任回避に主眼を置いた確認検査手続の厳格化は、現場に混乱をもたらし、着工件数の落ち込みによる関連産業への連鎖的影響は社会問題となりました。

医療事故調査委員会設置の議論で政治は役割を果たせの画像

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