当分解消されそうもない産科医不足を補うために国(厚生労働省)や産科婦人科学会の指導者たちは「分娩施設の集約化」を推奨している。平成17年に厚生労働省が発表した「小児科産科若手医師の確保・育成に関する研究」報告書でも、分娩の集約化・センター化が強く謳われており、「それまでの”移行期”において一次医療機関である有床産科診療所を保護する」という表現が用いられている。つまり有床産科診療所はいずれ消えゆく運命にあるということだろうか?

有床産科診療所に明日はないのか?の画像

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