A群β溶連菌による咽頭炎への抗菌薬投与で、ペニシリンの代替が必要な場合、薬としてはセフェム系抗菌薬の内服などが試されている。しかし、多くの研究では1)臨床的な治癒効果 2)菌消失率をエンドポイントとして検証しているのがほとんどであり、「リウマチ熱などの非化膿性合併症の予防について効果があるか」について検証した研究報告を私は見つけ出せていない。この点がクリアになれば、手引きの記述内容もこれに合わせたものに書き換えたいと思っているのだが、いまだこの点を明確に示されたコメントの投稿はされていない。

ペニシリンの代替で、リウマチ熱などの予防効果がある薬は?の画像

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