腎機能が低下している患者が血管造影を受ける場合に、造影剤腎症の予防目的で重炭酸ナトリウムの静注やアセチルシステインの経口投与が行われることがある。米国Veterans Affairs Pittsburgh Healthcare SystemのSteven D. Weisbord氏らは、これらを生理食塩水の静注やプラセボ経口投与と比較するランダム化対照試験を行い、腎機能の保護効果に差は見られなかったと報告した。結果はNEJM誌電子版に2017年11月12日に掲載された。

尿のアルカリ化では造影剤腎症を防げないの画像

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