エボロクマブ、アリロクマブに続く、PCSK9を標的とする第三の抗体医薬として開発されていたbococizumabは、開発中止に至った。米Harvard大学医学部のPaul M Ridker氏らは、bococizumabに関する6件の国際的なランダム化対照試験の結果を分析し、抗bococizumab抗体が出現した患者ではLDL-c降下作用が減弱しやすいことと、抗体が出現しなかった患者でも有効性は個人差が大きかったことを報告した。詳細は、NEJM誌電子版に2017年3月17日に掲載された。

開発を中止したPCSK9抗体医薬の臨床試験報告の画像

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