腰部脊柱管狭窄症に対する外科的治療としては、除圧術が標準的に行われるが、近年、固定術が追加される機会が増えている。スウェーデンUppsala大学のPeter Forsth氏らは、除圧術のみを行った場合と、固定術を追加した場合の2年後と5年後の転帰を比較する無作為化試験Swedish Spinal Stenosis Study(SSSS)を行い、これらの治療の有効性には差はないこと、固定術を追加すると、出血量が増え、入院期間が長引いて、費用も高額になることを報告にした。結果はNEJM誌2016年4月14日号に掲載された。

脊柱管狭窄症に固定術を追加しても改善しないの画像

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