非弁膜性心房細動患者へのリバーロキサバンの適用が承認されるきっかけとなった2011年のROCKET AF試験で、ワルファリン群に用いられたINR簡易測定器が試験後にリコールされていた。測定器の動作不良のためワルファリン群のINRが本来より低く表示され、ワルファリンが増量されたため、見かけ上リバーロキサバン群の出血が少なくなった可能性がある。指摘を受けた元の論文の著者だった米Duke Clinical Research InstituteのManesh R. Patel氏らは、ROCKET AF試験データの再分析を行い、NEJM誌2016年2月25日号に報告した。

ROCKET AF試験発表者の再分析で結果は不変の画像

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