癌患者は血液凝固が亢進していることが多く、静脈血栓塞栓症(VTE)を明確な原因がないのに発症した患者では、VTEが癌発見の契機となることがある。しかし、そうした「未発見の癌」の検索を目的に一般的な癌スクリーニングを行った場合と、そこに腹部と骨盤部のCT検査を加えた場合の、癌見落としリスクには差がないことがランダム化比較試験で明らかになった。

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