遺伝子異常に基づいた分子病理学的な分類(分子分類)を目指し、2003年にスタートしたThe Cancer Genome Atlas(TCGA)計画では、低悪性度神経膠腫の体系的なゲノム解析が進められている。米Emory大学病院のDaniel J. Brat氏を初めとするTCGA研究ネットワークの研究者らは、低悪性度神経膠腫患者293人から得たゲノム関連情報に基づき、分子分類と臨床転帰との関連を検討。分子分類の方が組織学的分類に比べ転帰をより正確に反映することを示した。

ログインして全文を読む