13価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV13、プレベナー13)は、肺炎球菌による侵襲性感染症を防ぐため、小児の定期接種に用いられている。このワクチンが、高齢者のワクチン血清型による菌血症を伴わない市中肺炎と、ワクチン血清型による侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)の予防に4年間にわたって有用であることが明らかになった。これはオランダで8万5000人の高齢者を対象に二重盲検ランダム化比較試験(CAPiTA試験)を実施した結果で、オランダUtrecht大学医療センターのMarc J.M. Bonten氏らがNEJM誌電子版へ2015年3月19日に報告した。

PCV13は高齢者の肺炎球菌による市中肺炎予防にも有効の画像

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