NS5Bポリメラーゼを阻害する核酸アナログ製剤であるsofosbuvir(ソフォスブビル)を様々なジェノタイプのC型肝炎ウイルス(HCV)に感染している患者に投与したフェーズ3試験4件の結果が、2本の論文としてNEJM誌電子版に2013年4月23日に報告された。ソフォスブビルは様々な患者に、インターフェロン(IFN)を用いた治療と同等以上の持続的なウイルスの陰性化(sustained virologic response:SVR)を誘導し、これまで治療の選択肢がなかった患者に利益をもたらすことが明らかになった。さらに、治療期間を延ばしたり、ペグインターフェロン(PEG-IFN)と併用するなどして、SVR達成率を高められる可能性も示された。

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