早期乳癌患者の術後にビスホスホネート製剤を投与すると再発率と死亡率が低下すると報告されている。だが、英Sheffield大学のRobert E. Coleman氏らが、ゾレドロン酸(ゾレドロネート)投与がこれらの患者の無増悪生存率や全生存率に及ぼす影響を調べる無作為化フェーズ3試験を行ったところ、顎骨壊死のリスクに優る利益は見られなかった。ただし、閉経から5年超を経ている女性患者については、5年全生存率などの向上が認められた。論文は、NEJM誌電子版に2011年9月25日に掲載された。

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