米国と英国では、胸膜感染症患者が小児、成人ともに増加傾向にある。標準治療として行われる胸腔ドレナージの効率を高めるために、t-PAとDNaseを胸腔内に投与して胸水の粘性を下げる試みを行った英Churchill病院のNajib M. Rahman氏らは、偽薬、t-PAのみ、DNaseのみの場合は効果は見られないが、t-PAとDNaseを併用すると胸水の排出が有意に促進されることを明らかにした。論文は、NEJM誌2011年8月11日号に掲載された。

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