2型糖尿病に関連する慢性腎臓病(CKD)は、腎不全の主な原因だ。慢性的な炎症と酸化ストレスがこの病気の進行に関係していることから、米Renal AssociatesのPablo E. Pergola氏らは、抗炎症、抗酸化作用が期待されるバルドキソロンメチルをこうした患者に適用する二重盲検の無作為化フェーズ2試験を行った。この結果、同薬は推算糸球体濾過量(eGFR)を持続的に改善する効果を持つことが明らかになった。論文は、NEJM誌2011年7月28日号に掲載された。

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