経腸栄養だけでは不十分な重症患者に対する非経口栄養投与の開始時期については議論がある。ベルギーLeuven Catholic大学のMichael P. Casaer氏らは、ICU入室から48時間以内に非経口栄養投与を開始した場合と、8日以降に開始した場合の患者の転帰を比較する無作為化試験を実施した。この結果、非経口栄養投与の開始は遅い方が患者のICU入室期間と入院期間は短くなり、合併症リスクも低いことが分かった。論文は、NEJM誌2011年6月29日号に掲載された。

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