乳癌の危険因子を有する女性において、アロマターゼ阻害薬のエキセメスタンは、タモキシフェンやラロキシフェンよりも安全で有効な一次予防法である可能性がある―。そんな新たな知見が、国際的な二重盲検無作為化試験「NCIC CTG MAP.3」で得られた。米Massachusetts総合病院のPaul E. Goss氏らがNEJM誌電子版に2011年6月4日に報告した論文によると、エキセメスタンを使用した女性では、中央値35カ月の追跡で、偽薬群に比べて浸潤性乳癌の罹患リスクが65%低かった。

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