現在の標準治療が奏効しにくいジェノタイプ1のC型肝炎ウイルス(HCV)感染者に対して、新規HCVプロテアーゼ阻害薬のボセプレビルを標準治療に追加し、有効性と安全性を調べた2件のフェーズ3試験(SPRINT-2とRESPOND-2)の結果が、NEJM誌2011年3月31日号に同時掲載された。いずれの試験においても、ボセプレビルを追加した群の方が、標準治療のみの群に比べて、持続的ウイルス学的著効(sustained virological response:SVR)達成率が有意に高かった。

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