魚の摂取量が多いほど心血管イベントは少ないという報告があるが、その一方で、魚介類の摂取を通じた日常的なメチル水銀曝露に対する不安は根強い。米Harvard 大学医学部のDariush Mozaffarian氏らは、足指の爪に含まれる水銀量を水銀曝露の指標として、その後の心血管イベント発生との関係を前向きに調べた。この結果、爪の水銀含有量と心血管リスクの間に有意な関係は見出されなかった。論文は、NEJM誌2011年3月24日号に掲載された。

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