ICU入院患者の静脈血栓塞栓症予防において、低分子量ヘパリン(ダルテパリン)と未分画ヘパリンの有効性を比較した多施設無作為化試験PROTECT(Prophylaxis for Thromboembolism in Critical Care Trial)で、近位部深部静脈血栓塞栓症の発生率では両群に差がないことが示された。肺塞栓の発生率は、ダルテパリン群で有意に少なかった。カナダMcMaster大学のDeborah Cook氏らが、NEJM誌2011年4月7日号に報告した。

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