喫煙者においては、肺機能が正常で無症候であっても、高分解能CT(HRCT)画像に肺間質の異常陰影が認められることが少なからずある。この異常陰影が何を意味するのかを明らかにするため、米Harvard大学のGeorge R. Washko氏らは、喫煙者を対象に異常陰影と全肺気量、肺気腫、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の関係を分析した。この結果、異常陰影あり群では、全肺気量が少なく、肺気腫とCOPDのリスクは低く、拘束性肺疾患のリスクが高いことが分かった。論文は、NEJM誌2011年3月10日号に掲載された。

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