ステージ5の慢性腎臓病(CKD)の患者が透析を開始するタイミングは、転帰に影響を与えるのだろうか。オーストラリアSydney大学医学部のBruce A. Cooper氏らがこのほど行った無作為化試験で、推定糸球体濾過量(eGFR)値が7.0mL/分/1.73m2以下になるまで、または透析の必要性を示す症状が現れるまで開始を待っても、死亡または転帰悪化のリスクは上昇しないことが明らかになった。論文は、NEJM誌電子版に2010年6月27日に掲載された。

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