摂取塩分を減らすと高血圧と心血管疾患のリスクが下がることが明らかになっているにもかかわらず、米国民の塩分摂取は増加している。米California大学San Francisco校のKirsten Bibbins-Domingo氏が行ったシミュレーションの結果、35〜84歳の米国民が1日3gの減塩に成功した場合、心血管イベントや全死因死亡のリスク低減と医療費削減における利益は明らかで、国民レベルでの禁煙や減量、コレステロール降下薬投与、降圧薬投与の利益に優るとも劣らないことを示した。詳細はNEJM誌2010年2月18日号に報告された。

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