新型インフルエンザ(2009 H1N1)に対するワクチンの免疫原性と安全性を評価するため、オーストラリア、中国、英国でそれぞれ行われた臨床試験の論文が、NEJM誌2009年12月17日号に同時掲載された。用いられたワクチンは、鶏卵法で製造されたワクチン2製品と細胞培養法によるワクチン1製品で、いずれも筋注投与された。試験の結果、どのワクチンも、健康な成人では1回の接種で高い割合の人々に免疫を誘導できることが示された。ただし、3〜11歳の小児には2回接種の利益が大きいことが明らかになった。

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