肺癌ハイリスク者を対象とするスクリーニングにマルチスライスCTが用いられるようになり、非石灰化肺結節が発見される機会が増加した。オランダErasmus Medical CenterのRob J. van Klaveren氏らは、非石灰化肺結節が検出された場合に用いる安価でシンプル、かつ偽陽性率を高めることのない診断戦略を提案し、NEJM誌2009年12月3日号に報告した。
記事一覧
海外論文ピックアップ NEJM誌より
NEJM誌から マルチスライスCTで検出された非石灰化結節をどうする? 体積と体積倍加時間を指標とする判定法を提案
2009/12/22
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。