尿路感染症再罹患リスクが高い小児に対する抗菌薬の予防的投与は広く行われている。しかし、有効性を評価した質の高い比較試験はこれまでなかった。オーストラリアSydney大学のJonathan C. Craig氏らは、尿路感染症罹患歴のある小児を対象に二重盲検の無作為化試験を行い、12カ月間の低用量トリメトプリム/スルファメトキサゾール(ST)投与は偽薬に比べ再罹患のリスクを低下させること、罹患率の絶対差は6パーセンテージポイントであることなどを示した。論文は、NEJM誌2009年10月29日号に掲載された。

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