新生児仮死に起因する低酸素性虚血性脳症の死亡率は高く、生存しても深刻な障害を残すことが多い。中等度の低体温療法が生後18カ月の時点の転帰を向上させられるかどうかを調べた無作為化試験の結果、死亡または重症の神経発達障害の発生率は対照群と同等だったが、神経学的異常なしに生存している小児の割合は低体温療法群で有意に高かった。英London大学のDenis V. Azzopardi氏らの報告で、詳細はNEJM誌2009年10月1日号に掲載された。

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