メキシコでは2009年3月末から、ブタ由来A/H1N1(S-OIV)に起因する呼吸器疾患が多発した。S-OIVの感染は世界中に広がったが、重症患者はメキシコにのみ多い。メキシコ呼吸器疾患研究所のRogelio Perez-Padilla氏らは、S-OIV陽性の重症肺炎患者18人について後ろ向きカルテレビューを行い、同国では基礎疾患のない若い患者も重症化していることを明らかにした。詳細は、NEJM誌電子版に2009年6月29日に報告された。

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