治療が必要な不整脈の中で、最も多いのが心房細動だ。米国では過去20年間に、心房細動による入院患者の数が2〜3倍に増加しており、有効で安全な治療薬の登場が待たれている。ドイツJ.W.Goethe大学のStefan H.Hohnloser氏らは、新たな抗不整脈薬ドロネダロンを心房細動患者に投与したATHENA試験で、偽薬に比べこの薬剤が心血管イベントによる初回入院または全死因死亡のリスクを24%低減することを示した。詳細は、NEJM誌2009年2月12日号に報告された。

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