RSウイルス(respiratory syncytial virus: RSV、呼吸器多核体ウイルス)が幼児の入院の原因になることはよく知られている。しかし、外来受診に関する情報は不足しており、幼児のRSV感染がもたらす総合的な負荷は明確に分かっていない。米国Rochester大学のCaroline Breese Hall氏らは、2000年から2004年の流行期に、米国の3郡で5歳未満の幼児のRSV感染による入院と外来受診について調査した。この結果、地域集団レベルの流行期(11月〜4月)の入院率は1000人当たり3人、救急外来受診率は1000人当たり28人、小児科外来受診率は1000人当たり80人と推定された。詳細は、NEJM誌2009年2月5日号に報告された。

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