長時間作用型抗コリン薬チオトロピウムの慢性閉塞性肺疾患(COPD)に対する長期的な影響を評価する大規模臨床試験、UPLIFT試験の結果が明らかになった。4年間の投与で、主要エンドポイントに設定したFEV1(1秒量)の年間低下率には有意な改善を見なかったが、FEV1値、FVC(努力肺活量)値で表される肺機能は、偽薬群に比べて有意に高い状態が持続し、QOLの向上も続くことを明らかにした。米UCLAのDonald P. Tashkin氏らが、NEJM誌2008年10月9日号に報告した。

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