高脂血症は大動脈弁狭窄症の危険因子であることが分かっているが、脂質降下薬を投与すれば、果たしてそのリスクは減るのだろうか。ノルウェーAker大学病院のAnne B. Rossebo氏らは、軽症から中等症の大動脈弁狭窄症患者にスタチンとエゼチミブを投与する無作為化試験を実施。介入群の大動脈弁狭窄関連イベントの発生率は、偽薬群と比較して差がなく、虚血性心血管イベントは抑制されるが癌罹患リスクが上昇するという結果を得た。詳細は、NEJM誌2008年9月25日号に報告された。

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