経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後のGP IIb/IIIa阻害薬投与は、短期的、長期的な死亡リスクを減じる可能性がある半面、出血性合併症と血小板減少症のリスクを高める。ST上昇心筋梗塞(MI)でPCIを受ける患者を対象に、ヘパリン+GP IIb/IIIa阻害薬とビバリルジン(製品名:アンジオマックス)の出血リスク、心血管イベントリスクなどを比較する前向き無作為化試験の結果、ビバリルジン群の方が、割り付けから30日間の大出血が少なく、無イベント生存率も高いことが示された。米国Columbia大学のGregg W. Stone氏らの報告で、詳細はNEJM誌2008年5月22日号に報告された。

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